シロアリ被害2
前回に書いたシロアリ被害から「忌避剤とは?」など質問を受けましたので、少し詳しく説明したいと思います。
従来の防蟻材と言うのは、シロアリを殺す事を目的にしています。しかし薬をシロアリにかけるとシロアリが直接死ぬと言うものではありません。薬剤がかかった木材などを食べると死ぬと言った、2次的に死にます。ですから、濃度はどうであれ毒であります。
ちなみに濃度に関して言うと、従来の防蟻材は5年保証や10年保証などがあります。これは単純に毒の強さによって変わるそうです。最近は5年のみらしいです。
これに対してホウ酸塩処理材はシロアリが忌み嫌って近寄らなくするのを目的としております。ゆえに忌避剤になります。毒を撒く訳ではなく、シロアリが嫌がるものを撒きます。
ホウ酸塩処理材の主成分はホウ酸であります。パンに使う重層と違い、一応企業秘密的な処理はされていますが、人の健康には特に関係ありません。
例を挙げますと、
従来の防蟻材を家に撒くと大工は仕事を止めて、帰ります。
ホウ酸塩処理材の場合はそのまま仕事を続けています。
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